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 目指している明日があるから、今日の自分が輝

全日本アンサンブルコンテストreport


 3月20日(火)、三重県総合文化センターにおいて、第35回全日本アンサンブルコンテストが行われました。本校からは打楽器8重奏が出場し、銀賞を受賞させていただくことができました。
 今年のアンサンブルコンテストには、栄高校から打楽器8重奏、クラリネット4重奏、また栄中学校から打楽器4重奏、木管?重奏が出場しました。地区大会、県大会で涙をのんだチームもあり、そんな仲間たちの思いや今まで戦ってきた他校のチームの思いを背負い、私たち打楽器8重奏は今回の全国大会に臨みました。
 結果は銀賞でしたが、これは私たちが招いた結果だと感じています。演奏面でのミスもありましたが、それ以上に心の面で緩みや成長できていなかった部分があったのだと思います。今回の結果をしっかりと受けとめ、反省することによって、自分の何が駄目だったのか、同じことをしないようにするにはどうしたらいいかなど、再確認したいと思います。
 アンサンブルを始めてから約5ヶ月、曲のイメージ作りに悩んだり、たてが合わず何度も同じ所を練習したり、チームの中で連携がとれなかったりと、何度も多くの壁にぶつかってきました。叱られることも多々あり、めげそうになることもありましたが、諦めずにやってきたからこそここまで来れたのだと思います。
 全国大会に至るまでたくさんのご指導をしてくださった顧問の先生方や講師の先生方、お手伝いをしてくれた管楽器の皆、楽器や練習場所を貸してくださった皆様、そしてずっと支えてくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。このアンサンブルコンテストで得たものが無駄にならないよう、今後の部活動に臨んでいきたいと思います。
 たくさんのご声援、ありがとうございました。
   

埼玉栄中学高等学校吹奏楽部

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