6月17日(火)、1学年難関大クラスの生徒たちが、SDGsディープラーニングとして、東京ジャーミィ・東京復活大聖堂(ニコライ堂)・明治大学博物館へ行きました。
はじめに、代々木上原にある日本最大のイスラム教寺院である東京ジャーミィを訪問しました。ラマダンやイベントの際に使用される多目的ホールでイスラム教の文化や歴史について説明を受けた後、ジャーミイの外観やハラルショップ、モスク(礼拝所)内を見学し、解説をしていただきました。
次に、御茶ノ水へ移動してそれぞれ昼食を取り、2班に分かれて東京復活大聖堂(ニコライ堂)と明治大学博物館を見学しました。東京大聖堂は国内最大規模の正教会の大聖堂として知られています。正教会の成り立ちや教え、ニコライ堂の歴史的価値などについて詳しく説明を受けました。明治大学博物館では、大学史・刑事部門・商品部門・考古部門に分かれている充実した常設展や特別展を見学しました。
生徒たちは、イスラム教について調べて発表した事前学習を含め、今回のSDGsディープラーニングを通じて、異文化・多文化共生について理解を深めることができ、今後の学習に対するモチベーションを高めるきっかけになったようでした。
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