7月8日(水)、2学年難関大クラスの生徒達が東京都文京区の東京大学史料編纂所・東洋文庫をそれぞれ訪れました。
史料編纂所では、概要や日本史の研究基盤を整備するために史料編纂所が行っている取り組みや史料の複製・保存方法等について講義をしていただき、史料のレプリカを熟覧しました。見せていただいたのは「豊臣秀吉朱印状(刀狩令)」・「光厳院自筆書状」のレプリカです。また、「史料に用いられている紙の再現」についてご説明いただき、再現された紙を見せていただきました。実際に史料に触れることで、文字の違いや時代・成分による紙質の違いなどに気付くことができました。また、史料に書かれている内容について、歴史の授業で学習した内容と関連付けながら読み解こうとする様子が見られました。
東洋文庫では、アジア諸地域の歴史・文化の研究を目的として収集された東洋文庫所蔵の資料を閲覧することができます。東洋文庫の誕生から今日までの歩みや蔵書の特徴について学び、東洋の歴史や文化にまつわる貴重な資料を見学しました。展示されている多種多様な本や、東アジアの貴重な蔵書が並ぶモリソン書庫などを実際に見て、蔵書の多さや見た目の荘厳さに圧倒されていました。
生徒達は史料編纂所や東洋文庫ミュージアムで貴重な資料を実際に見ることができ、日本や世界の歴史について深く学びたいと興味を持った生徒も多く、大変満足そうな様子でした。また、当日は天気がよく東京大学本郷キャンパス内の散策を行うことができました。都内とは思えないキャンパス内の広さや緑を感じ、貴重な施設を見学したことで、将来自分もこのような場所で勉強してみたいと意識をたかめる生徒の姿も見受けられました。
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