学校行事

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在校生・保護者対象 文化祭を実施しました [演奏 / 演技]

投稿日2022/9/22

 9月17日(土)・18日(日)、文化祭(文化・美の祭典 栄祭)を3年ぶりに実施しました。今年度は在校生と保護者のみを対象として、感染症対策を万全に講じて開催しました。演奏 / 演技を行う部活動は、総合体育館と大教室にて午前と午後の2部構成で実施。文化祭2日目は強い雨に見舞われましたが、ステージ発表では多くの来場者の熱気であふれていました。

 総合体育館の演奏 / 演技で、両日とも午前と午後のオープニングを飾ったのは応援団。女子団長を中心に、堂々とした応援パフォーマンスが圧巻でした。

 続いては、9大会連続30回目の全国大会出場を決めた吹奏楽部。ダイナミックなサウンドと楽しいダンスを融合したステージは、エンターテイメント性が抜群でした。総合体育館の午後は両日ともトリも務めました。

 バトン部は今年度ジャパンカップに出場。ステージで演技した3曲のうち、2曲は文化祭用にアレンジしたものです。大会出場メンバーによる大会演技も披露しました。しなやかで美しいバトンの演技はとても印象的でした。

 なぎなた部はインターハイに35年連続出場。なかでも中学なぎなた部は創部以来初のJOC全国中学生大会で入賞しました。伝統武道なぎなたを現代の曲とコラボしたリズムなぎなたは会場を魅了しました。

 新体操部は今年度関東大会準優勝。文化祭の演技は男女混合で構成しました。組み技とアクロバットが随所に組み込まれており、動と静の対比が際立つ演技に視線は釘付けでした。

 チアリーディング部はあふれる笑顔とアクロバティックな演技が魅力。今年度は全国高等学校ダンスドリル選手権大会 関東大会1位を獲得しました。チームワークと高さのある表現力に驚きの連続でした。

 書道部はライブ書道を披露。4m×5mの紙に大きな筆で力強く文字を書き上げました。昨年度、文化祭が中止になったことで披露できなかったライブパフォーマンスを、1年越しに発表することができました。

 ダンス部はキレのあるパワフルなダンスが特徴。今年度はダンスコンクール 創作コンクール部門で優秀賞を受賞しました。部員全員で臨んだステージは、ヒップホップ・ロック・ブレイキングの3要素を取り入れたダンスでした。

 総合体育館の午前の部、両日トリを飾ったのはマーチングバンド部。今年は創部40周年を迎え、先日行われたジャパンカップで19年ぶり6回目の優勝を果たしました。ステージでは迫力ある集団美で見る者を圧倒しました。

 大教室では両日とも、午前と午後のステージを務めたマンドリンギター部。今年度は全日本学生ギターフェスティバル 重奏部門本選で金賞を受賞しました。弦楽器の優しい音色が空間を包み、癒やしのひとときを過ごすことができました。

 コーラス部は2日目の午後のステージのみ出演。前日、全日本合唱コンクール全国大会出場を決め、NHK全国学校音楽コンクールとあわせてW全国大会出場を果たします。アカペラで奏でる美しい混声合唱に会場の空気が澄み渡っていくようでした。

 2日間に渡る総合体育館と大教室での演奏 / 演技を通じて、出演した生徒たちと来場した保護者の方々が、文化祭のステージ発表を心待ちにして、当日のパフォーマンスをとても楽しんでいる様子が印象に残りました。

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