4月21日(月) 1時限目、SNS (X 旧Twitter,Facebook,LINE等) 教育を、アディッシュ株式会社 スクールガーディアン事業部 小山様を招き、各ホームルームのプロジェクターを通じて行いました。SNSは誰でも発信できる身近な存在でキャリア形成につながるツールである反面、近年多発しているSNSによる被害の現状と対策を認識するために実施しました。
SNSの特性である「世界に公開されている」「広まりやすい」「記録が残る」の3点を挙げ、それを踏まえて日々SNSを利用するよう呼びかけました。また、SNSトラブルについて具体例を挙げて説明がありました。何気ない悪ふざけが炎上し、様々な情報源から投稿者が特定されてしまい、今後の人生に影響を及ぼしてしまう事例を、生徒たちは真剣に聞いていました。
さらに、SNSによる誹謗中傷で罪に問われてしまう危険性、SNSを介した事件、闇バイト、オンラインカジノについて実態を明かし、犯罪に加担しないよう注意喚起が行われました。
最後に、SNS依存の怖さについて説明があり対策対応を確認しました。生徒たちは、生活の一部となっているスマートフォンの影に潜む危険性と依存性を再認識して、真剣な態度で講義を受けていました。
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