普通科

General Course

生徒個々の目標を実現するコース編成

夢や目標にあわせたコース制と、大規模校ならではのメリットを活かしたサポートシステムにより、一人ひとりの個性を伸ばします。また、進級時に希望と成績によっては、コース変更が可能です。すべてのコースで勉強も部活動も心ゆくまで取り組める環境を整えています。

α選抜コース
αコース
Sコース
特進コース
アートクラス

α選抜コース

東京大学をはじめとする最難関大学への進学と、
世界で通用するリーダーとなる人材の育成を目指します。

少人数編成のクラスで学びを究め、
世界に通用するリーダーの育成を目指します。

東京大学をはじめとする最難関大学への進学を目指し、学業奨学生を中心とする、少人数編成のクラスで学びを究めます。担任は、英語 ネイティブスピーカーの教員を含む3名体制で、生徒の学習、生活、進路を多角的にサポートします。 また、ホームルーム活動を通じて 、本校の建学の精神を体現する人物像を目指し、真に国家・社会に貢献するための使命感と責任感を育みます。さらに、企業見学、インターンシップを通して、発信力(語学力、コミュニケーション能力)や行動力を育てることで、国際社会のリーダーとしての資質を磨き 、国、文化の壁を乗り越え活躍できる人材を育てます。

αコース

国公立、早慶上理および医学部などの難関大学への進学と
社会のリーダーとして活躍できる人材の育成を目指します。

生徒が主体的に考えて学習できる、
最良の環境があります。

医学部医学科をはじめとする難関大学への進学を目標として、担任と教科担当による手厚いサポートのもと、学習に対する質問や計画へのアドバイスなどを通して、より良い学習習慣を確立します。とくに、医学選択クラスでは、大学医学部探訪などを通して、医療従事者を目指すモチベーションを高めます。また、医学に特化した探究学習を通して、論理的思考力や研究者マインドを育みます。これにより、新しい発想を生み出すことができる、社会を牽引するリーダーとなる人材を育てます。

文化祭で行った生徒による模擬授業

文化祭で行った生徒による模擬授業

医学選択の校外授業

医学選択の校外授業

医学選択

カリキュラムは理系と同様ですが、放課後に選択制の補講を行い、徹底した学力向上を目指します。さらに、医療の公共性を重んじ、医療を通じて社会の発展に尽くすといった、医師に必要な資質を育みます。

難関選択

幅広く学習することは、大学で高度な教育を受けるうえでも、国際社会で活躍するためにも必要です。身につけた知識を活かし、将来、社会に貢献できる人材を育成します。

Sコース

GMARCHや 国公立大学への進学と、思考力、判断力、表現力を身に付けた
ジェネラリストを育成することを目指します。

GMARCHや国公立大学合格を目指します。

GMARCH、国公立大学への進学を目標とし、十分な学習時間を取り、入試問題演習にしっかり取り組みます。同時に幅広い知識と教養を学ぶ時間も大切にし、バランスの取れた学習環境を提供します。これにより、思考力、判断力、表現力を身に付けたジェネラリストとして社会貢献できる人材を育てます。

平日は部活に専念する分
授業は集中して臨んでいます。

特進コース

日東駒専レベルおよび芸術系大学への進学と、創造性を育む教育を通して、
各分野のエキスパートを育成することを目指します。

一人ひとりの学力や特性を高め、
幅広い分野の選択肢に対応します。

日東駒専レベル以上の大学への進学を目指し、一般受験のための教科指導に加え、学校推薦型選抜・総合型選抜のための小論文指導、面接指導も手厚く丁寧にサポートしていきます。2年次から美術・音楽系大学への進学にも対応したアートクラスを選択することも可能です。創造性を育む教育を通して、各分野のエキスパートとなる人材を育てます。

アートクラス

専門性を伸ばし、将来、その道で活躍できる力を育成します。

アートクラスは、α、S、特進の普通科のどのコースからでも、2年次から選択できるクラスです。

2年次には4時間、3年次には8時間、正規の時間割の中で、美大・音大といった芸術系大学の受験を見据えた、専門性の高い指導を受けることができます。現在までに芸術コースに在籍した多くの生徒が、芸術系大学に現役合格を果たしています。

素描の授業

素描の授業

ソルフェージュの授業

ソルフェージュの授業

美術

2年次には、全ての造形活動の基礎となるデッサンを中心に授業を行います。静物・石膏像・人物をじっくりと観察し、粘り強い描写力と客観性を同時に身につけていきます。
3年次は美術系大学入試に対応するため、個別のカリキュラムの授業を行います。総合型選抜入試の受験生にはポートフォリオ制作と面接試験のための準備、一般選抜入試の受験生には希望コースごとに受験に対応したデッサンや構成課題を実施します。
首都圏5美大(多摩・武蔵野・女子・東京造形・日芸)はもちろん、東京藝術大学にも現役で進学を果たしています。

音楽

生徒各自の「専攻実技」(管・弦・打・声楽)、副科「ピアノ実技」、歌唱の基礎実技としての「ソルフェージュ」、音楽理論としての「楽典」を基礎からバランスよく身に着け、音楽家としての素地を醸成します。
また、実技の成果発表の場として、学校行事の中で演奏会を開催し、より高いレベルの音楽性を養う機会を設けるなど、充実したコース内容が特徴です。

芸術コース/美術 OGの宮田さん
(バトン部・東京芸術大学現役合格)の
インタビュー。
平日は部活に専念する分
授業は集中して臨んでいます。
芸術コース/美術 OGの宮田さん
(バトン部・東京芸術大学現役合格)の
インタビュー。

時間割例

在校生メッセージ

【αコース】
みんなに負けられないという気持ちが
日々のやる気につながっています。

より難しい大学への進学を目指すなら、勉強モードが定着しているコースがいいと考えました。事実、αコースの仲間たちは、休み時間も勉強しています。みんなに負けられないという気持ちが、日々のやる気につながっています。家ではどうしてもゲームモードになってしまうので、学校では授業に集中して臨むことと、勉強は学校で完結させることをモットーにしています。ちなみに僕のお気に入りの場所は、図書館の自習スペースです。高校から始めた弓道の昇段試験も間近に迫っていますが、初志貫徹の志を持ち続けて、結果を出していきたいと思います。

【Sコース】
勉強も部活動も共に頑張るスタイルが
自分に合っているのかなと思います。

ソフトボール部に入っています。定期テスト1週間前は活動が休みになるので、そこからはきちんとモードを切り替えて、勉強するようにしています。図書館の自習スペースの使い勝手が非常によく、部活の前後の空き時間も有効に利用しています。ICTもとても便利です。Classiを活用して、放課後は1日の授業を振り返ることもできますし、仮に休校になっても、オンライン授業が受けられます。勉強をとるか、部活動をとるかの一択でなく、両方一緒に頑張りながら受験に臨む埼玉栄のスタイルが、僕に合っているのかなと思っています。

【特進コース】
難関大学への進学を目指しながら
文武両道の高校生活を送っています。

難関大学への進学を目標にした環境の中で、文武両道の高校生活を送りたいと考え、特進コースを選択しました。強豪の男子バレーボール部のマネジャーをしています。休みはほとんどありませんが、それでも安心して学校生活を送ることができるのは、自由に選べる『放課後選択授業』があるからです。私の場合、7時限目の選択授業に出席してから、部活動に行くのがルーティーンです。 受験に向けた基礎から応用まで、学校にいながらしっかり取り組むことができるのは、埼玉栄ならではの強みです。勉強と部活、どちらか1つの選択肢は私にはありません。

Copyright© Saitama Sakae High School