学校行事

保健体育科2学年 修学旅行を実施しました

投稿日2026/2/20

 2月14日(土)から19日(木)までの期間、保健体育科2学年の修学旅行を実施しました。2班編成で1日ずらして出発する4泊5日の行程で、九州・関西地方を訪れました。

 初日は那覇空港に到着後、バスで「おきなわワールド」へ向かいました。沖縄の自然や歴史、伝統文化を実際に見て肌で感じながら学ぶことができました。特に玉泉洞では、長い年月をかけて形成された鍾乳洞を間近に見ることができ、自然の雄大さや地球の歴史を体感しました。その後、平和祈念公園およびひめゆりの塔を見学しました。歴史を知るとともに、他者の痛みに想像力を働かせ、平和を自分事として考える貴重な機会となりました。

 2日目は「自然」をテーマとした施設を訪れました。ジャングリアは、自然とエンターテインメントを融合させた新しい体験型施設です。沖縄の豊かな自然環境を生かした空間づくりが印象的で、生徒たちは体を動かしながら自然の中でのびのびと活動しました。また、美ら海水族館では、実物を目にすることで図鑑や映像だけでは得られない理解を深め、沖縄の海の豊かさや生命の多様性について学ぶことができました。

 3日目は太宰府天満宮と長崎スタジアムを訪問しました。太宰府天満宮では、歴史と文化の重みを実際に感じることができました。学問の神様として知られる菅原道真公をお祀りする神社であり、境内の説明や建造物を通して、日本の歴史や信仰について理解を深める貴重な時間となりました。長崎スタジアムでは、選手控室や記者会見室など、通常は立ち入ることのできない場所を見学しました。その体験を通して、多くの人々の努力や支えについて考える良い機会となりました。

 4日目は、近代日本の繁栄を支えた端島(軍艦島)と長崎平和公園を訪問しました。端島では、かつて多くの人々が密集して生活していた島の様子や、学校・病院などの跡を実際に見ることで、教科書だけでは分からない当時の暮らしを感じ取ることができました。長崎平和公園では、原爆によって失われた多くの命と平和の尊さについて改めて深く考えました。亡くなられた方々に思いを寄せる大切な時間となりました。

 最終日はユニバーサル・スタジオ・ジャパンを訪れました。園内はテーマごとに世界観が丁寧に作り込まれており、エンターテインメントを通して非日常を体験できる魅力的な空間でした。修学旅行最後の時間を、生徒たちは思い思いに楽しんでいました。

 以上の行程を滞りなく終えることができました。慣れない環境での集団行動や長距離移動を経験し、生徒一人ひとりが多くの学びと成長を得ることができた修学旅行となりました。特に「平和」について真剣に向き合い、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて考える機会となりました。また、級友とのコミュニケーションも深まり、親交をさらに深めることができました。今回の修学旅行が、生徒たちにとってかけがえのない思い出となり、今後の成長の糧となることを願っています。

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