女子サッカー部では、早朝トレーニング終了後、本校校舎にて、合同会社GoBuildの池田様(通称Gopiさん)と尾田様を招き、キャリア教育を実施していただきました。今回のキャリア教育では、サッカー選手としての成長だけではなく、その先にある「将来」について考えることをテーマに、ご自身のこれまでのキャリアや経験を交えながら、これから社会へ羽ばたいていく生徒たちに向けてお話しいただきました。
「お金」を通して支えてくれる人への感謝を考える
1時間目は、普段の学校生活ではなかなか深く考える機会の少ない「お金」について学びました。大人はどのくらいの時間働き、どのくらいの給与を得ているのか。最低賃金をもとに生徒自身が計算し、サッカーを続けるために必要となる費用と照らし合わせながら考えました。
その過程を通して、これまでサッカーを続けてこられた背景には、保護者の方々をはじめ、多くの方々の支えがあることを改めて実感する機会となりました。日々、当たり前のようにサッカーに取り組める環境は、決して当たり前にあるものではありません。今回の学びが、支えてくださる方々への感謝を改めて考え、自分自身の行動を見つめ直すきっかけになればと思います。
「0から1を生み出す力」を学ぶグループワーク
2時間目は、「0から1を生み出す力」をテーマにグループワークを行いました。グループごとに与えられたテーマをもとに、メンバーで意見を出し合いながらオリジナルのブランドロゴを制作しました。アイデアを出す生徒、意見をまとめる生徒、デザインとして形にする生徒など、それぞれが自分の良さや得意なことを発揮しながら、一つのものを創り上げていきました。
活動を通して、仲間の意見に耳を傾けること、自分の考えを相手に伝えること、そして一人ひとりの強みを活かして協力することの大切さを学ぶことができました。また、普段の練習や試合だけでは見られない生徒たちの新たな一面を知る機会にもなりました。
選手権を前に、チームとしてのつながりを深める機会に
今回のグループワークで求められた「仲間と協力し、一つの目標に向かって取り組むこと」は、サッカーにも通じるものがあります。選手権を目前に控えたこの時期に、ピッチを離れた場所で仲間の考え方や新たな一面、それぞれの良さを知り、同じ目標に向かって協力する時間を過ごせたことは、チームビルディングという面でも大変貴重な機会となりました。
サッカーを通して技術や競技力を高めることはもちろんですが、選手として過ごす時間の先にも人生は続いていきます。「自ら考え、周囲の人への感謝を忘れず、仲間と協力しながら新しい価値を生み出すことのできる人へ」今回のキャリア教育で得た学びを今後の学校生活や将来につなげるとともに、目前に迫った選手権に向けても、チーム一丸となって取り組んでまいります。
このような貴重な学びの機会をご提供いただきました池田様、尾田様に、心より御礼申し上げます。
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