11月6日(水) 放課後、アートコース説明会を実施しました。この説明会は、音楽・美術系の進路を考えている普通科1・2学年の生徒を対象に、次年度にアートコースを選択をする際のガイダンスとして毎年実施しています。当日は、音楽と美術の教員が講師になり、アートコースの授業内容の説明や模擬授業などを行い、38名の生徒が参加しました。
説明会前半は全体会として、現アートコースの担任から、アートコースの特徴、授業の時間割やクラスの雰囲気、卒業生の進路状況等を説明しました。説明会後半はソルフェージュ(音楽)と素描/構成(美術)に分かれて、専門の教員がそれぞれ説明にあたりました。ソルフェージュ希望者には、体験授業としてソルフェージュや聴音、音楽理論の基礎知識テストを行い、現ソルフェージュ生徒(3年生)による模範演奏を披露しました。素描/構成の希望者には、美術系大学の受験内容やデッサン等の説明後、現 素描/構成の生徒(3年生)による座談会形式の授業体験談を行いました。
アートコースは、多様化する社会において、芸術分野の重要性を十分に認識し、生徒個々の特徴を伸長することで、社会に貢献できる人材を育成するコースです。生徒たちは今回の説明会を踏まえて、今月中旬には進学時の進路選択(文系・理系・アート)の決定をする予定です。
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