11月15日(金)、普通科2学年対象の体験型英語学習を、東京・お台場にあるTokyo Global Gateway(TGG)にて実施しました。TGGでは、グループに分かれ、エージェントを中心に、1日オールイングリッシュで過ごします。施設内では、それぞれのシチュエーションに合わせたセットが準備されており、実際に海外にいるような体験をすることができました。
TGGには大きく分けて2つのエリアがあります。一つ目のエリアはアクティブイマ―ジョンエリアです。ダンス披露や演劇、SDGsについて考察、プログラミングの体験など、知識だけでなく、思考力を深める活動が多くありました。グループごとの発表では、クラス、グループ問わず、お互いに拍手をする場面が見られました。
2つ目のエリアはアトラクションエリアです。日常生活のシーンを想定した数々のプログラムが用意されており、まるで海外にいるような気分で、英語を使うことができます。エアポートゾーン、ホテルゾーン、トラベルゾーン、キャンパスゾーンの4つに分かれており、それぞれのシーンに合わせた英会話を学ぶことができました。
最後の振り返りの時間には、エージェントとの別れを惜しむような場面も見られました。日本にいながらオールイングリッシュで過ごすことができ、生徒にとって刺激が多い活動になりました。また、帰る際には生徒たちからは「様々な場面を想定した英会話を試すことができた」「1日が短く感じられ、とても楽しかった」などという声が聞こえました。生徒たちは充実した時間を過ごせたようでした。
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