2月21日(土)、キャリアイノベーション同好会は、株式会社ゼロボードより代表取締役の渡慶次 道隆さまをお招きし、特別授業を実施しました。講義は「これまでのキャリア(自分史)」と「企業による脱炭素への取り組み」の二部構成で行われました。
前半では、自身の歩みを振り返るキャリア(自分史)についてお話しいただきました。多くの人が「無駄をしたくない」「最短距離で正解にたどりつきたい」とタイムパフォーマンスを重視する現代においても、一見無関係に思える経験や選択が、後に革新的な価値を生み出すことことがあると学びました。高校卒業後から大学進学、3社での勤務を経て起業に至るまでのご経験から、挑戦を重ねることの意義と、自らの軸を持つ大切さを教えていただきました。
後半では、脱炭素社会が求められる背景や社会全体の取り組みについて、マクロな視点から学習しました。特に、牛のげっぷによるメタンガス排出問題や、フランスにおいて列車で2時間半未満の距離における国内線航空機の運航が禁止されている事例など、具体的な話題は生徒に大きな衝撃を与えました。
今回の学びを通して、身近な行動と地球規模の課題が密接につながっていることを実感し、多角的な視点から社会課題の解決策を考える貴重な機会となりました。本講義が、生徒一人ひとりのキャリア観を広げ、日本の未来を担う力へとつながることを期待しています。渡慶次 道隆さま、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。
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