平成三十年度のキャリア教育が一月二十五日(金)に、東京都の「ららぽーと豊洲内キッザニア」にて実施されました。
中学校入学後三度目の校外学習。事前学習において「職業観」をテーマに、ピザショップ・石鹸工場・裁判所・消防署・銀行など、どのパビリオンで何を学ぶかを明確にしながら体験実習の場所を各自で決め、おおよそ自分で決めた各パビリオンで、実際に行われている仕事を実体験しました。
全員が集合時間に集まり、スタートしました。個人のモラルまた集団生活での規律や思いやりの心が垣間見られ、一回り成長した姿が見られた校外学習となりました。
キャリア教育中に生徒から感想を聞いてみました。
・実際の仕事をする機会はなかなかないし、今まで自分が進路をはっきりと考えていないことに気がつきました。『目指すものをはっきりさせて勉強しなきゃ!』と思い直すことが出来ました。
・苦労しながら「誰か」の為に何かをする面白さを味わうことができました。仕事のやりがいみたいなものに気づかされました。あと、自分を変えるキッカケを貰ったように思います。
・お店に品物が出るまでには、大変な手間がかかっていることがわかりました。仕事をしてお金を稼ぐことは大変ですね。充実した時間を過ごすことが出来てよかったです。
このような生徒の言葉から、多くの生徒にとって学び多き校外学習となりました。
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