5月30日(金)、給食委員会が主体となって、学校給食に対する理解と感謝の気持ちを深めることを目的として、「校長先生と一緒に給食を食べよう!」企画が実施されました。
校長・生徒会長・3学年の給食委員が食事をしながら、学校生活や給食についての意見交換を行いました。校長からは、学校生活で頑張っていることや好きな給食のメニューについて質問があり、生徒たちは緊張した様子もありましたが、笑顔で会話を楽しみながら給食を食べていました。
この日は、秩父の郷土料理である「わらじカツ丼」「みそポテト」が中心の献立でした。本校では、伝統的な日本の食文化について考える機会として地域の味を取り入れたり、国際教育の一環として世界の料理を提供することで、給食を通して生徒の関心・視野を広げる機会を設けています。
最後に生徒会長から感謝の言葉を述べ、校長も「皆さんの声を大切に、よりよい学校づくりに活かしていきたい。」と応じていました。
今回の企画を通して、生徒たちからは「普段あまり話す機会のない校長先生や他のクラスの人たちと一緒に給食を食べるのは緊張したが、献立になっている秩父の郷土料理や好きな給食について楽しくお話できて、貴重な経験になった。またこのような機会があれば参加したい。」といった声がありました。食を通した学びと交流が、生徒たちにとって意義のあるひとときとなりました。
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