将棋

SHOGI

Club Info

部活動情報

 昨年度より、同好会から部に昇格することになった将棋部の活動も5年目を迎えました。部員も新入部員を含め、中高合わせて30名以上となりました。将棋は一生付き合うことができる、集中力を養うことができる競技です。高校から初めて将棋に触れた生徒でも、指し続けることで腕を上げ、時には有段者に勝利するほどの成長をすることができます。昨年度末の段級位認定戦では、参加者全員が基準を満たし、将棋連盟より正式な認定証を獲得しました。

 藤井聡太七冠の活躍や羽生善治九段など、棋士の活躍は日々ニュースを彩っています。才能だけでは勝てない、しかし経験だけでも勝てない。盤上の一手を追究していく戦いが将棋です。皆さんも将棋を指してみませんか?

 将棋のルールは駒の動かし方を覚えさえすれば難しいことはありません。先手・後手が交互に一回ずつ駒を動かし、移動先にある相手の駒を取るのが基本です。そして、他のボードゲームに見られない特徴が、取った駒を自分で利用することができる点です。これが将棋を非常に深く、かつ逆転性にあふれる刺激的なゲームにしています。

 将棋は場所を選びません。今日のIT環境では、自宅に居ながら他の人と対局し、腕を磨くことができます。

活動場所

技術室

活動日・時間

火・水・木

部員数

高校 3年15名 2年6名 1年7名
中学 3年2名 合計30名

Annual Schedule

年間スケジュール

5月  高校将棋選手権大会
6月  高校将棋竜王戦大会
9月  高校将棋王位戦大会
11月 高校将棋王将戦大会
3月  高校将棋段級位認定戦大会

Results

大会成績

令和5年度

<高校将棋王将戦大会>

令和5年11月8日(水) 〔埼玉県県民活動総合センター〕

A級:ベスト16

B級:1名が決勝トーナメント進出

C級:1名がリーグ全勝

 

<高校将棋王位戦大会>

令和5年10月1日(日) 〔埼玉県県民活動総合センター〕

A級:ベスト16

B級:3名が予選リーグ全勝、うち2名は各ブロックで3位入賞

C級:1名が予選リーグ1位

 

 

<高校生将棋竜王戦埼玉県大会>

令和5年6月11日(日) 〔埼玉県県民活動総合センター〕

A級トーナメント:ベスト16

B級トーナメント:準優勝

C級リーグ戦:2名が優勝

 

<高校生将棋選手権埼玉県大会(団体戦)>

令和5年5月7日(日) 〔埼玉県県民活動総合センター〕

3チーム出場

 

<高校生将棋選手権埼玉県大会(個人戦)>

令和5年4月30日(日) 〔埼玉県県民活動総合センター〕

Aランクに3名参加、うち2名が決勝トーナメント進出

令和4年度

<高校将棋段級位認定戦大会>

令和5年2月12日(日) 〔埼玉県県民活動総合センター〕

Aランク出場2名、初段獲得

Bランク出場4名、1級獲得

 

<高校生将棋王将戦大会>

令和4年11月12日(土) 〔埼玉県県民活動総合センター〕

C級出場3名中、1名が昇級 (全勝優勝)

 

<高校生将棋王位戦大会>

令和4年9月30日(金) 〔埼玉県県民活動総合センター〕

C級出場6名中、4名が昇級 (うち3名は全勝)

 

<高校生将棋竜王戦大会>

令和4年6月12日(日) 〔埼玉県県民活動総合センター〕

Aランクに1名参加

Bランクに8名参加、うち3名が決勝トーナメント進出 (1名ブロック優勝、1名準優勝で次回大会からAランク昇級)

Cランクに7名参加、うち2名はリーグ内1位 (次回大会からBランク昇級) 

 

<高校生将棋選手権大会団体戦>

令和4年5月8日(日) 〔埼玉県県民活動総合センター〕

2チームが参加

 

<高校生将棋選手権大会個人戦>

令和4年5月1日(日) 〔埼玉県県民活動総合センター〕

Bランクに4名参加、うち2名が決勝トーナメント進出

Cランクに9名参加、うち4名はリーグ内1位 (次回大会からBランク昇級)

 

令和3年度

<高校将棋王将戦大会>

令和3年10月31日(日) 〔埼玉県県民活動総合センター〕

Bランクに5名参加、うち1名が決勝トーナメント進出

Cランクに2名参加

 

<高校将棋王位戦大会>

令和3年9月19日(日) 〔埼玉県県民活動総合センター〕

Bランクに4名参加、1回戦突破するが昇級ならず

Cランクに5名参加、3名がBランクへ昇級

 

<高校生将棋竜王戦埼玉県大会>

令和3年6月13日(日) 〔埼玉県県民活動総合センター〕

20名が参加し7名がリーグ内で一位獲得、Bランクへ昇級

 

令和2年度

本年度大会参加なし

 

令和元年度

高校竜王戦出場

Q&A

よくある質問

将棋は何処で指せますか?
将棋道場が各所にありますが、手軽に対局を楽しむならインターネット対局場がおすすめです。無料で世界中の人と戦うことができます。アプリケーションを使ってスマートフォン上で対人・対コンピュータ戦を楽しむこともできます。
ルールが複雑そうですが。
駒の動かし方を覚えるのはやや大変かもしれませんが、それさえ覚えれば後は簡単です。
勝てないと嫌になりませんか?
駒落ちというハンデ戦があり、初心者も強い人と勝負を楽しめます。

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