高校 サッカー(女子)

7日間の静岡遠征を実施しました  ーその③ー

投稿日2026/9/1

 【7日間の静岡遠征を実施しました  ーその①ー ーその②ー】の続きです。是非、先にーその①ーーその②ーをご覧になってから、見て下さい。

遠征の合間には、夏ならではの思い出も

 連日の試合に全力で取り組む一方、選手たちのリフレッシュとチームビルディングを兼ねて、遠征期間中にはさまざまなレクリエーションも実施しました。

 最初に訪れたのは、沼津市の「らららサンビーチ」です。試合後のクールダウンも兼ねて海に入り、富士山を背景に写真を撮ったり、海や砂浜で遊んだりと、普段の活動ではなかなか見ることのできない選手たちの楽しそうな姿が見られました。

 別の日には「富士サファリパーク」を訪問しました。バスのすぐそばを動物たちが横切る迫力ある光景を、チーム全員で楽しみました。連戦の疲れが見え始める時期でもありましたが、サッカーから少し離れて仲間と過ごし、心身ともにリフレッシュする貴重な時間となりました。

 そして、宿泊先の近くでは花火も行いました。近隣の方々のご理解をいただき、手持ち花火から打ち上げ花火まで、仲間と一緒に小さな花火大会を楽しみました。毎日のようにボールを追いかける選手たちにとって、海、動物、花火と、仲間と過ごした夏らしい時間も忘れられない思い出になったことと思います。

 このような時間を共に過ごしたことも、選手同士の距離を縮め、選手権を前にチームの結束をさらに深める大切な時間となりました。

7日間の静岡遠征を終えて

 長い遠征となりましたが、選手一人ひとりが体調管理に努め、全員欠けることなく最後まで7日間を終えることができました。「勝って嬉しい」「負けて悔しい」「プレーがうまくいかず悩む」「仲間とぶつかる」「レクリエーションで思い切り笑う」「洗濯が終わらず眠い」など、7日間を通して、普段の学校生活や日帰りの活動だけでは味わえない、さまざまな経験と感情がありました。

 サッカーの面では、エスパルスカップでトーナメント形式ならではの勝負の難しさや緊張感を経験し、XF Ladies Festaではさまざまな選手の組み合わせを試す中で、チーム・個人それぞれの課題を見つけることができました。生活面では、自分のことを自分で行うだけでなく、周囲に目を配り、チームのために行動することの大切さを学びました。

 そして、7日間仲間と過ごしたからこそ、これまで知らなかった仲間の一面を知り、互いへの理解を深めることができました。サッカー選手としてだけでなく、一人の人間としても大きく成長するきっかけとなった今回の静岡遠征。楽しかった思い出も、悔しかった試合も、うまくいかなかった経験も、そのすべてをこれからの成長につなげていきます。

 約1か月後には選手権が控えています。この夏に積み重ねた経験を、ただの「思い出」で終わらせないように、遠征で見つかった課題と向き合い、深めた仲間との絆を力に変え、さらに一段階成長したチームとして選手権を迎えられるよう、チーム全員で取り組んでまいります。

 最後になりますが、各大会の運営にご尽力いただきました皆様、対戦していただきました各チームの皆様、7日間お世話になりました宿泊施設の皆様、そして選手たちを送り出し、現地でも応援や差し入れなど多大なるご支援をいただきました保護者の皆様に、心より御礼申し上げます。7日間、本当にありがとうございました。

この夏の経験を、選手権の力に。

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